婚活では初めて相手と会ったときの第一印象はとても大切。
当然見た目も重要ですが、それ以上に出会ってから数分内の会話が婚活成功に大きく影響します。
ここでは、婚活初対面で盛り上がる会話術や話題について体験談も交えてご紹介します。
目次
みんなの婚活会話 成功体験談
あとは、住んだところが、同じ地域があったりしたら、けっこう盛り上がりました。
それと、食べ物の話は、そんなひとでも、ある程度話が弾みます。
一番盛り上がったのは、ペットのことです。
わたしは、猫も犬も飼っているので、話題には、困りませんでした。
それらの、何かしら共通のものを、話をしていると、ひとつは絶対にあるので、どんなひととも、ある程度の盛り上がる会話はできると思います。
それで婚活でもうまくいかない日が続いたことをきっかけに、女の人と話を始める際のテンプレを作りました。
具体的には「このあたりよく来るんですか?家が近いとかですか?」から雑談を始めます。
テンプレがあると回答も読みやすく便利です。
私の場合は「よく来る」といわれた場合、「何しに来るんですか?」と続け、
「ほとんど来ない」といわれた場合、「僕もなんですよ。どこら辺によくいかれるんですか?」と続け、相手の趣味を聞きだし共通の趣味の話題を探します。
今のはほんの一例ですが、自分の中のテンプレを作って、会話をパターン化すると女性との会話の苦手意識も随分なくなりました。
定番の趣味の話も良いとは思いますが、人によっては、マニアックすぎて、全く会話が噛み合わず盛り上がらない経験を何度かしたので、今は初対面ではまずは誰もが興味を持つであろう、食の話題からするようにしています。
とにかく相手の話に常に耳を傾けるようにして、相手に会話のリードを取らせるようにします。
できるだけ聞き役になるよう努めます。
そこで相手の話題に合わせて自分が知っていること、もしくは興味があるポイントを時々質問するようにしていくと、男性もどんどんを話を広げてくれます。
このやり方にしてから、婚活での会話が盛り上がりやすくなったと思います。
私、ディズニーマニアで話題に困ればディズニーのウンチクを話します。
基本的にディズニーを嫌いな女の子は少なく、初対面でもディズニーの話題だけで盛り上がることがよくあります。
ただ、「40代にもなってディズニーの話し??」
って感じで、たまに相手が引いてると思うこともありますが、ディズニーに興味を示さない人は私とは合わないと割り切ってます。
ディズニーの話は、ある意味私と好みが合うかのリトマス試験紙的な役割にもなってます。
そしてその地域の飲食店について話します。
そしてそこでの好きなメニューから好きな食べ物につなげ、そこから相手の趣味を探っていきます。
食べ物の話題はNGなどがある場合が少ないのでとても無難でしたね。
私は料理することが好きなので、それについて話すと、男で料理を趣味にしている人が少ないようで食いつきはとても良いです。
相手に対して色々な質問を投げかけていくうちに、必ず2、3個ぐらいはお互い共通の話題が見つかります。
そうしたら、その話題を中心に会話を進めていけば、何時間でも盛り上がることができます。
共通の話題を最初に見つけると、その後話題は自然と盛り上がります。
こうしたレジャー施設は、学生時代に修学旅行や個人で足を運んだ人も多く、メジャーな施設ほど、身近に感じる人が多いようです。
実際に、婚活の場で好きな乗り物やショップといった深い所まで話を持っていくことができ、初対面でも会話が弾んだ経験があります。
話しを聞いてくれるし、実家が遠方だけど結婚したら一緒に帰省するのも楽しみ!
など、結婚後の話しもあり、驚きましたが性格も良く、旅行好きなだけあり詳しいので話しにどんどん引き込まれていきました。
婚活を意識せずに自分を表現するのは大切だと思います。
その婚活サイトのコミュニティの中に私が大ファンの「ビーズ」という項目があり、そのコミュニティに入り、そこで彼女と出会いました。
同じビーズファンということと、同じ沿線に住んでいたこともあって、婚活サイトで出会って数回のメッセージ交換をしただけですぐに会うことになりました。
最初のデートは食事でしたが、そこでビーズのライブに行った話しやビーズファンでしか知らないファン特有の大好きな曲について語り合いました。
初めて会ったのに、凄く話しが盛り上がり、その日のうちに付き合うことになりました。
婚活でもマニアックな共通の話題は最強だと思います。
定番の婚活会話は何を話す
婚活で最初に出会った時に必ず出てくる話題と言えば「仕事」「趣味」です。
ここでは、その最初に必ず出てくる2つの話題について、どうお話しすれば良いかをまとめてみましたので参考にしてみてください。
「仕事は何ですか?」から始まる婚活会話
「お仕事は何をされてますか?」
の質問には、まず簡単にどんな仕事か伝えます。
「建築資材の営業をしてます。」
「住宅メーカーで設計をしています。」
「プログラマーです。」
などなど、まずは簡潔に仕事内容を伝えましょう。
で、その後ですが・・・
細々した業務内容を伝える必要はありません。
まずおおまかな仕事内容が相手に伝われば、よほどお相手がその仕事に興味がない限り業務内容の詳細を伝えても相手を退屈させるばかりです。
特に専門用語などを使って、延々と細かな業務内容を話すのは、初対面ではNGです。
①おおまかな業務内容
②仕事を通してあなたの人柄を伝える
の以上2点です。
「仕事を通してあなたの人柄を伝える」というのは、
職場の雰囲気、仕事仲間のこと、仕事中のちょっとした幸せ、などのエピソードとそれに関する自分の体験や感想を入れるようにします。
たったそれだけで、仕事を通してあなたの人柄が伝わり、お相手が共感したり、興味を持ったりして会話が弾むきっかけになります。
例えば
女性「お仕事は何をされてますか?」
男性
「建築資材の営業をしています。
職場は男性ばかりなんですよ。
しかも営業先もおじさんばかりなんです。
おかげでおじさんとお話しするのは大得意なんですが、女性とお話しする機会は全くなくて寂しい毎日なんです。」
何気ない会話ですよね。
でもこれで良いんです。
「お仕事は何をされてますか?」
の問いにまずは簡単に「建築資材の営業をしています。」と仕事内容を伝えます。
この後、お話しが続かなかったり盛り上がらない人の多くは、業務内容を話してしまう場合がほとんどです。
恐らく女性は業務内容を聞いてもチンプンカンプンですし、また興味もありません。
それよりも「職場は男性ばかりなんですよ。しかも営業先もおじさんばかりなんです。」と職場や仕事の雰囲気を伝えます。
で最後に「おかげでおじさんとお話しするのは大得意なんですが、女性とお話しする機会は全くなくて寂しい毎日なんです。」とエピソードや感想(自分の気持ち)を付け加えましょう。
これなら女性も、そのお話しを聞いてに共感できたり、疑問を持ったりして、会話が続きやすくなります。
業務内容の詳しいお話しは、女性側から質問のない限りは、あえてする必要はありません。
ほとんどの場合、盛り上がりませんので・・・。
後、初対面ではネガティブなお話しや人の悪口は絶対に避けましょう。
仕事が面白くないとか、上司の悪口とか・・・。
「仕事は何ですか?」から始める婚活会話のまとめ
「仕事は何ですか?」からの会話で盛り上がらないのは、仕事の詳細を女性に伝えようとしている場合がほとんど。
簡潔に仕事内容を伝えた後は、職場の雰囲気、仕事仲間、仕事中のちょっとした幸せ、などのエピソードとそれに関する自分の体験や感想をお話し、仕事を通してのあなたの個性を伝えましょう。
中にはあなたの個性よりも仕事内容などの条件を重視して結婚相手を探す女性も多々います。
そういった、条件重視であなたの仕事の詳細を知りたい女性の場合は、必ず相手側から仕事に関する質問をしてきます。
そういう場合に限り、丁寧に業務内容をお伝えするようにしましょう。
「趣味は何ですか?」と聞かれた時の婚活会話
「趣味は何ですか?」
「お休みの日は何をされてますか?」
のこれらの質問も上記で紹介した「お仕事は何をされてますか?」と同じです。
①おおまかな趣味の内容
②趣味を通してあなたの人柄を伝える
の以上2点です。
趣味をお持ちの男性は、得意分野のお話しということもあって、延々とそのことについてお話ししてしまう人が多い傾向にあるそうです。
私の妻もお見合いで、趣味の話になると延々とマニアックなお話しする方、数人と会ったようです。
車の話し、筋トレの話し、プロ野球観戦の話しなど、女性が興味を持っていないにも関わらす、延々とお話しされて退屈した経験が何度かあるとか。
これがお互い同じ趣味なら、共通の話題で盛り上がれるのですが、そうでない場合は、一方的に趣味の話しをするのはNGです。
あくまで趣味を通してあなたのことを伝えるように心掛けましょう。
女性「趣味はなんですか?」
男性
「プロ野球観戦が大好きなんです。
休みの日には一人で球場に足を運んだりもするんですよ。
生で見るプロの選手の躍動感って半端ないですよ。
初めて見ると感動すると思います。
それに周りの知らない人たちとの応援の時の一体感も凄いんです。
私普段人見知りなんですが、球場では知らない人でも一緒に盛り上がって応援できるんです。
これがストレス発散にもなって、明日からまた頑張ろうって気持ちになります。」
「趣味はなんですか?」の質問にまず簡単に内容を伝えます。
今回の場合で言いますと「プロ野球観戦」と伝えます。
その後、今年の公式戦のことや好きな選手のことなど、あまり女性が興味を持たないようなマニアックで細々したことはお話ししません。
マニアックな話題は一方通行になりがちです。
替わりに「プロ野球観戦」のどんなところが好きなのか。
また「私にはこんなところがあるんです」
を話すことであなたの個性が相手に伝わり会話が続くきっかけに。
今回の例で言いますと「人見知り」や「ストレス発散」等のキーワードがキモ。
「プロ野球観戦」には興味がない女性とでも、それらキーワードから新たな話題に展開しやすくなります。
「私も人見知りだけど、球場なら知らない人と盛り上がれるかな~?」
「素敵なストレス発散方法ですね。私のストレス発散方法は・・・」
のような感じで・・・。
「趣味は何ですか?」と聞かれた時の婚活会話のまとめ
得意分野だと意気込んでマニアックな話題などで一方通行の会話にならないように気を付けましょう。
自分の趣味に相手が興味ないようなら、趣味を通してあなた自身の個性を伝えるようにしましょう。
「趣味は何ですか?」と聞いた後からの婚活会話
逆にこちらから女性に「趣味は何ですか?」と聞く機会も多々あると思います。
この時の女性側の趣味が自分の趣味とマッチすれば、共通話題で盛り上がれます。
私、個人のお話しをすると「旅行」と「海外ドラマ」が趣味でして、初対面の女性でも、それら同じ趣味の人と出会った時は自然と会話が盛り上がりました。
でもなかなか同じ趣味の人とは出会えませんよね。
「フラワーアレンジです」
「ピアノです」
「スキューバーダイビングです」
などなど、自分のこれまでの人生に全く関わりのない趣味を言われることの方が多いと思います。
そういった場合で本当にそれらの趣味に興味がある場合は、趣味そのものに関する質問をするのが良いと思います。
女性側も趣味のお話しなら、自分の得意分野でお話ししやすいはずですので。
でも、それら趣味にあなた自身が興味がない場合は、その趣味を通した彼女の個性を聞き出すようにしましょう。
「その趣味って長く続けられているんですか?」
「その趣味の楽しいところは、どこですか?」
「その趣味を始めたきっかけってなんですか?」
「趣味の教室でも友達って出来る方ですか?」
「趣味の教室が終わればすぐに帰る方ですが、残って皆さんとお話しする方ですか?」
などなど趣味そのものよりも相手の人柄が分かるような質問を心掛けましょう。
で、「そこ私も一緒です」とか「私は、それ苦手なんです・・・」
と自分の人柄を出すことで初対面でも少しずつお互いを理解できるようになり、お話しも盛り上がりやすくなりますので。
「仕事、趣味」のお話は事前準備しておきましょう
仕事のお話し、趣味のお話しは初対面の女性との会話では必ず出てきますので事前にある程度想定して準備しておきましょう。
それだけで気持ちに余裕もできて、随分会話が楽に進みますよ。
それでもやっぱり婚活会話が苦手で不安と言う人は婚活に役立つ会話術を普段から勉強するよう心掛けましょう。
婚活で成功するためには、条件や見た目以上に会話力は大切です。
それに条件やルックスを変えることはできませんが、会話力は努力で磨くことができますので。
婚活に役立つ会話の学び方が分からない人は「婚活で会話が続かない方へ!私は、こうして会話術を学びました。」を参考にしてみてくださいね。